七五三いつ撮る?の疑問にプロが解答!

七五三は、いつ撮影するの?

成長の節目の一つである七五三。撮影するのは「11月?」他の月でも大丈夫?という疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。

もちろんいつ撮影しても大丈夫です!

現代では「いつ撮ってもOK!!」という形に変わりつつあり、11月以外に撮影するメリットで決める!という考え方も主流になってきました。特に神社でのロケーション撮影の場合は、月毎のメリットを優先することもおすすめです。

例えば、、

・比較的空いている前撮り時期の方が時間にゆとりがある(特に平日)。

・春(3月〜4月)は背景の桜がとても綺麗

・夏(6月〜10月)は背景の緑がとても綺麗

・実は10月は太陽の位置がロケ撮影に一番適している。

などなど、実はロケーション撮影には四季が大きく関わってきます。

撮影予約は通年行なっております!

10月、11月に撮影の場合は7月、8月頃に撮影日を決定し、夏にプランや衣装選びにスタジオ内覧を行うケースが多いです。

※7月、8月の暑い季節は社務所で休憩しながら撮影を行うこともあります。祈祷中も涼しくお過ごしいただけます。

数え年?満年齢?

数え(対象の年齢になる年)で七五三を行う場合と、対象の年になってから行う場合がございますが、お子様の成長には個人差がありますので、どちらが正解、というのはありませんので、この疑問に関しましてもどちらでもOKです!

スタジオ撮影?神社撮影?どっちがおすすめ?

どちらもおすすめしており、都内では珍しくスタジオ撮影と神社撮影のどちらも記念に残せるプランがございます。(徒歩3分なので後移動も楽です)

・スタジオ撮影(背景紙)での背景はシンプルで特に被写体にフォーカスした印象的なお写真が撮影できます。大きく印刷すると広告のようです。特にブラックの背景は難易度が高く中々撮影できる写真スタジオもないので、非常におすすめです。

・神社撮影の場合は、厳かであり歴史的な印象の写真が撮影できます。熊野神社は約600年前からある歴史の深い神社です。

いずれの撮影も重要なポイントは「未来永劫変わらない場所」ということが挙げられます。背景紙での人物にフォーカスした写真や神社という場所は今後ずっと変わらない場所になりますので、今後お孫さんが出来て、この先も同じ場所で撮影して記念日を祝いたい!と思った時に、世代を超えて同じ場所で記録を残す事が出来ます。

近年の神社での撮影についてのお知らせ

弊社の場合、新宿十二社熊野神社の公式写真館となっており、神社境内でのロケーション撮影で特別な記念写真を残すことが可能です。

多くの神社で撮影が禁止されているこの背景には、都内の様々な神社で5年ほど前から増えてきたお宮参りや七五三撮影のマッチングサイトや、個人カメラマン等の出張撮影で境内を無断使用したり神社敷地内での様々なトラブルが増えた事が主な要因となっております。

今では多くの神社が公式写真館以外の出張撮影を禁止しており、近年では明治神宮もカメラマンによる写真撮影が全面禁止となりました。

このような状況の中、当スタジオでは新宿十二社熊野神社でのロケーション撮影を15年間行っておりますので、ご安心して記念の1日をお過ごしいただけます!